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転職に有利な資格と独学におすすめの参考資料

今回は転職におすすめの資格と参考資料について、まとめました。

ぜひご参考にしてください。

簿記

最初に紹介するのは簿記です。簿記は、会社の診断書といえる財務諸表を読み書きすることができるなど、企業のお金に関する知識を実務で活かせる程まで持っていることが証明できる資格です。

実際に有利な転職の職種としては、企業のお金の管理を担う経理職、部署・チームの利益や計画を把握・運用する管理職、さらに営業職や制作・クリエイティブ職や企画職の方々も簿記を持っていることで、経営目線での考え方やプレゼン、企画ができることをアピールすることができ、転職活動の強み・アピールポイントになります。

簿記には種類と階級があります。
種類に関しては、一番取得者の多い日商簿記。
階級は、知識を有していることをアピールするなら日商簿記3級。
経理・会計職でキャリアアップを目指したいと考えているのであれば日商簿記2級をおすすめします。

日商簿記3級は、2~3ヶ月間正攻法で勉強すれば、独学でも取得することが可能と言われています。
独学に最適なのは参考書を読み、過去問題集を何度も解くことだとされています。
おすすめの教材を記していますので、ご参考にしていただければと思います!

スッキリわかる 日商簿記3級 第13版 [ 滝澤 ななみ ]

秘書検定

次に紹介する資格は秘書検定です。
秘書検定と聞くと秘書になる人向けの資格のように聞こえますが、
内容はビジネスマナーに関しての知識を有していることが証明できる資格となっているので全職種でアピールポイントになる資格です。

秘書検定にも階級があります。
転職に有利になる階級は2級からと言われており、準1級を取得すればより転職に有利になると言われています。
ただ当然階級が上がれば難易度が上がるので、まずは2級から取得することをおすすめします。
おすすめの教材を記していますので、ご参考にしていただければと思います!

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TOEIC、英検

最後に紹介するのは、英語能力を測る英検とTOEICです。
学生から大人まで受験者の数が多く、どちらも知名度が高い検定、テストですが、
転職では実際にどのレベルから有利になるでしょうか?

まずTOEICでは転職で有利になるのは、600点以上だと言われています。
なぜなら600点以上がビジネスレベルの英語力があると判断されることが多いからです。

次に英検だと、英検2級以上が履歴書に記載することで有利になる基準だと言われています。
ですが、日常的に英語を使う必要のある企業・職種であればより高い点数・階級が求められますので、
転職希望先の求人情報に求める英語レベルが記載されているか確認して、自身の目標にするのも良いと思います。
おすすめの教材を記していますので、ご参考にしていただければと思います!

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